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午後の花園には透明な愛が育つ
けれども熟さないうちに 夕暮れの風がすり抜ける
──それはオレンジの時間 僕によく似合う光
勇気と力を欲しがれ 拳を握れ さりげなく
思い出は音楽にまかせて もう一度翼を試そう
思い出せ 真実の痛みに寄り添う微笑を ・ ・ 手紙ひとつ書けず 遅咲きの花も終わる
そうして暦が替わると 短日植物はじけだす
──それはオレンジの気候 僕の土壇場の祈り
自分に自分を投げ出せ のたうち回れ 笑いつつ
伝説は役に立たないから もう二度と言い訳はするな
見苦しい愛もあることだけ わかっていればいい ・ ──それはオレンジの効果 僕の初歩的な希望
秘密も本音も疑え 暗中模索 もがくだけ
ホラ吹きがはびこる時代に 翻訳の聖書はいらない
沈黙が罪でないことまで 宇宙に誇りたい
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