皆様今日は、お疲れ様でした。 久しぶりの書き込み…チョイと緊張しております。
では早速(笑) さてさて今日もKidsは元気に闘いました。ベンチから見てると戦手それぞれ色々なモノと闘っておりました。 対戦相手の小名浜さんに加え一番厄介な緊張と不安も一歩目を躊躇させます。 動きを見てて・・・あららら?。どした?・・・そうなったらもうアナタ。心優しい戦手は地面しか見ません(笑) 何も聞こえません(笑)
今日も『こりゃ…どうしたもんだ?』って状況が散見されました。
バットが空を切りトボトボとベンチに戻る戦手。手招きして呼び寄せます。 目線が合うなり涙が…涙がぁ〜。 彼なりに気合十分で入ったバッターボックス。戻り足は意気消沈。この世の終わり的な表情。 なので頭を整理させました。前述したように『地面見て声が入らない状況』でした(笑)がヒトツ、ヒトツ確認です。 その戦手はチョットしたヒントを与えると思案しながら体を動かそうとする子。練習を見ててもその辺りは分かってました。まぁ〜それが常なら『地面しか見ない』なんて事はないわけで、ここがKidsの楽しい所っす。 戦手曰く『バットにあたらなかった…』と三振は悪いことって認識がオーラとなって全身を包み込んでおります。爺としてはスイングの状況を伝えます。振り遅れをしないためにどうする?素振りの高さでボールが来たら振るって決めてた?的なチョイと意地悪な感じで。打つ事も大事なのかも知れないけど、それよりもアナタが気持ちよく振ってくることの方が100万倍大事なことよ、と真新しいバッテを互いに見合って次に思いを巡らせます。 次の打席は前打席で全く合わない速い球をバットに当ててベンチ帰ってきました。何だよ、できてるじゃね〜かって今度は二人でニヤリと(笑)
さてもう一人は…これまた打席での不甲斐なさに小さな胸をバクバクさせ地面を見ながらベンチ戻ってきたKids戦手です。やはり彼も三振。当たらないのが悔しい。この思いをどう説明していいのか分からないくらい悔しい。の雰囲気。 爺『打ちたかったか?』 戦手…コクリ。 爺『いいスイングだったよ』 戦手…今そう言うのいらないっす的な目。 爺『なら…次にもらえるチャンスに準備するってのはどうよ』に始まりノック捕球の上達と返球の正確性を確認しあいました。と…おっ目線が地面から離れたぞい。爺さんこの時とばかりに一気呵成で男と男の約束をしました(笑) 約束って何よってか?言えませんよ、公の場で(笑) 少年と爺のやくそくですから(笑) そのあとはひざ抱っこで〜す。
長々と書きましたが例えば今日なら、不安なまま試合会場をあとにする事ほど気持ち悪いものはありません。それは踏み出しの一歩目を躊躇させる最大の要因だと思ってます。上手くいかなかったことにはアドバイスって栄養が必要です。私らは可能な限りアドバイスって栄養を送り続ける考えです。緊張した面持ちの選手。今日は誰か来てんのか?って聞いて父ちゃん母ちゃん席を見るとウソのように笑顔になります。それだって選手にしてみりゃ緊張をほぐしてくれる最高の状況っす。だからこそ顔を見せに来てください。 父ちゃん母ちゃんプラス私らで鬼に金棒ってやつっす。その中心に戦手がいて初めて生れる三位一体。 そうやってJOBANとKidsは涙目と笑顔で野球をやっております。
何だかへんてこな〆ですが最後は『行動なき者 成果なし』で閉じます。 お疲れ様でした。 |
No.1791 - 2020/06/21(Sun) 23:10:34
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