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サークル掲示板

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朧屋朱鳥様の作品評 / fuura [近畿] [ Home ]
君が君であるならば
この先どうなるのか、色んな分岐点が想像できます。
その先がどうなるかで作品の良し悪しも変わってくるでしょうし、まだまだ序章。さすがにこれだけで作品の評価をするものではないでしょう。
もう少し先を読んで、それから評価させていただくのが筋なんでしょうね。
No.38 - 2017/02/14(Tue) 15:11:43
桜庭ごがつ様作品評 / fuura [近畿] [ Home ]
私のバケツヒーロ
なんとほのぼのとしたお話なんでしょうか。そして最後のオチにホロリ泣かせる。素敵かつドキドキ感ある物語。いいですよね。少し間違えれば陳腐な作品になりそうなお話、時折まじえるユーモラスな雰囲気で話全体をすっぽり覆い、陳腐さを弾き飛ばしてしまっています。
作者さんの心根が綺麗なんでしょうね。私には書けない世界観です。
物語としても素敵ですし、さてほかの作品は・・とつい探してみたくなる、そんな作品でした
No.37 - 2017/02/14(Tue) 15:07:11
馬の丞さち さんの作品 / fuura [近畿] [ Home ]
【鹿の毛ごろも】
うまいなア・・嘘だろ、これ、素人作品?
思わずうなってしまいました。
冗談じゃない、こんな作品私には書けない。
こんな世界観だせっこない。
もうこの時点で脱帽です。白旗白旗・・・
て、作家は競争じゃないから白旗はないか(笑)
冗談抜きにして凄いです。
この遠野物語に通ずる世界観、どうしたら出せるんだ。思わず嫉妬すら覚えます。
私の読書スタイルは、まず作家目線。作家の真理を紐解き作品と照らし合わせて読むという、まことにいやらしい読み方。
それがどうだ、作家目線をひんむかれ、いきなり読者目線にと引きずられる。なんだなんだ、この先はどうなるんだと・・・

同じような事が【蒼鷺】の作品にも言える。
いわゆるファンになってしまったと、あの類。
作家を目指す人間が読んじゃいけない作品じゃん。
こんなにうまいのに、何故プロじゃないんだ、反則だと。だいたい、アオサギを読めないんだからもう、落ち込みっぱなし;

御教授受けたし、頭を垂れただ、ただ首振るしかありません。、私にとってはあまりに世界観が違った作品でした
No.36 - 2017/02/11(Sat) 20:54:05
・パリヲ さんの作品 / fuura [近畿] [ Home ]
【クローズウィンドウ】の感想です

時系列を厳守せよと言うプロ作家は多い。
物語はよほどの必然性が無い限り、時を順に流した話のストーリーにせよと。つまり未来に飛んだり、過去に戻ったりするなと。特に素人作家はダメだ。そう教えられる。私も基本的にはその考えに同意する。
しかし、あくまでも必然性が無ければの話だ。

その点この作品には必然性がある。
あるというより、時系列を崩すことにより、物語性をより強めている意味では成功だ。
読者に興味を持たせ、作品を先に先にと読み進める伏線にもなっている。

作品の出だしこそ私小説でよく使われる(語呂)の使いまわしがあるがさすが力量のある作家さん、すぐに自分の文体に修正をかけている。違和感なくすらすらと作品にはいりこむに時間はかからなかった。
最初の出だし部分、少し力がはいりすぎたのだろうか。惜しいと思う。このタイプの小説になじめない読者は前半の数十行を読んだだけで作品から離れていく可能性があるから、後半の語り口を前半にも使ってくれていたらと思うと、とにかく惜しい。
そして、ラスト、あまりにあっけない気もするが、いやいや、この終わり方を私は推す。
この終わり方だからこそ、当たり前の終わり方に奇抜性を持たせることができたのだと思う。
描写のし過ぎは作品を壊す。それを心得ない作家はプロにも多い。

秀作。それに尽きる作品だ。
No.35 - 2017/02/11(Sat) 20:33:32
君が為に俺は行くの 感想です / fuura [近畿] [ Home ]
テンポが良いし、読者を先に先にと誘う天性の才能がありますよね。一気に読んじゃいました。メルヘンチックに合う文体と時折ユーモラスも織り交ぜ、作品としては完成品ですよね。おしむらくは最後の三行。復讐劇を予感せるのはこの作品にとってはマイナスなのではと。無くてもよい三行と思ったのですが、どうなんでしょうかね(汗)

ちょい短いのはこの感想、小説家になろうの感想欄にスマホで書いたためです(入力しにくい)

そうそうアメブロのサイトはここです
http://ameblo.jp/fuura09/

すみません、感想に関係なく(汗)
No.34 - 2017/02/11(Sat) 20:15:11
ご挨拶 / fuura [近畿] [ Home ]
挨拶が遅れましてどうもすみません(汗)

新しくメンバーに加入させていただきました
fuuraと申します

あいさつ代わりに皆様のお書きになった小説の
感想等書かせていただきます。

私少々忍術を使うことができまして・・・

まずはその忍術の一つ
(褒め殺し)など使って
感想を書こうと思っていますので
くれぐれも
惑わされぬよう、ご注意くだされ(ドロン)


そうそう、私

沢山のサイトで小説やら雑文を書き散らして
いますが、最近は2つのサイトで
更新を繰り返しています

fuuraの小部屋 http://fuura0925.hatenablog.com/

ここでは小説に対する雑文などしたためております

アメブロでは人間観察を主としたブログを更新しています。アメブロは毎日、fuuraの小部屋は一日おきに・・・

更新とてもしんどいです。
でもやめられません
忍術の一つ
(文章書き魔)の術をさる女性(にょしょう)にかけられ解けないのです。
で、せっせと書いているのですが・・・
ま・・・
そんなことは関係ありませんよね(笑)

退屈しのぎにブログ
覗いていただければ幸いです

それでは一作品ずつ感想
したためさせていただきます

まずはご挨拶のみ・・・・
No.33 - 2017/02/11(Sat) 20:03:49
パリヲさん作『宇宙猫とボク』 / あきの
拝読いたしました。

感想は評論が良いとのことでしたので、少々辛口にいきたいと思います。

流れは概ね良いと思います。
ただ、本当にもったいないのは描写不足です。感覚で補完出来るであろうポイントは、大体主語がないです。だもんで、後ろの言葉がどこにかかってくるのかがしっかりとは分かりません(ここら辺は文章読解力なので私が至らないのかもしれません)。
「誰が」「どうした」という形は文章の最低限の形なのでそこは崩さない方が良いと思います。

後半の望遠鏡の描写は、もう一声といった感じです。「不幸」を続けることで、不幸度合いが薄まったように感じます。一瞬だけでも対比するようなものがあった方が良かったかもしれません。
また、「幸せ」と「不幸」が社会的体裁の間柄だけであるのはやや浅さを感じさせます。主観的でも良いので「幸せ」「不幸」の定義づけをしておくと読者は納得しやすいのではないでしょうか。

宇宙猫は三毛猫と思いたい私がいます(笑)。
No.32 - 2016/11/30(Wed) 20:25:03
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