|  | レビュー5 ここで美濃が高原を、愛人達に紹介する。 作家だと教えるが、不遇でくすぶった感じだと、見た目通りに見抜かれる。 美空が、燻った卵みたいな顔色だと、心配した事をキッカケに、美濃がとんでもない事を言い出す。
高原はもうじき大手術を受ける。 今日は、みんなに彼を励まして欲しくて 集まって貰ったんだ。 耳を疑う高原。 愛人達は可哀想だと同情し始める。
心配なんていりません、手術なんてしないからと 否定しても、 手術を怖がっていると、逆に憐れまれ、叱られてしまう。 ここで自らの口で、妻を失った話をもう一度するハメに。 誰かに心配される心配は無いんです、と自虐混じりに呟くと、その孤独に早くも激しく共感し始める、坂本冬美。 元気出せと揉んでくれる水樹奈々。 |
No.1122 - 2019/09/01(Sun) 02:40:34 |