| とっぱ先生こんにちは。初めて質問します。
今日質問したいのは、連帯債務の一部免除に関わる求償関係についての計算です。
問題をやっていたら、
「A,BおよびCの3人がXに対して負担部分を平等とする300万円の連帯債務を負っていた事例について、以下の問題は正か誤か。
XがAに対して150万円の免除をした場合、Aは150万円、BおよびCはそれぞれ250万円の連帯債務を負うので、AがXに対して残額の150万円を弁済すると、AはBおよびCに対してそれぞれ50万円請求することができる。正解ー正」
というのがありました。大体は分かったのですが、求償関係の計算方法だけがわかりません。というのも民法の法解釈編のP,26のやり方で解くと
求償関係については、負担部分の割合に応じる。 A:B:C=1:2:2なのだから、 150万円×2/5=60万円ずつ、BCに求償できる。
となるわけなのですが、正解はBCに50万円ずつです。
ここのところがよく分かりません。よろしくお願いします。 |
No.9800 - 2016/08/10(Wed) 13:28:13
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